弊社と代理店契約を結んでおります「ハウステンボス・技術センター様」が日経九州版に大きく取り上げられました。
【2013年(平成25年)6月21日(金曜日)の日本経済新聞(九州版)より】
ハウステンボス環境製品に参入
断熱塗料や省電力装置
ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市、沢田秀雄社長)は環境関連製品の販売事業に参入する。ベンチャー企業から、工場や商業施設に使う断熱塗料と省電力インバーターの九州での販売権を取得。園内で効果を実証した上で、福岡市に専用の営業拠点を設けて九州全域で売り込む。新たな収益源に育てるほか、環境をテーマにした同園のPRにもつなげる。初年度に30件の受注を目指す。
ハウステンボスのスマートハウスに使われている環境技術(製品)
- 太陽光発電システム
- 太陽熱温水パネル
- 風力発電システム
- 磁力発電システム
- 蓄電池
- 空調に使う放射パネル
- 海水熱利用ヒートポンプ
- 多機能断熱塗料
- 電動自転車
- 電気自動車 ※導入予定を含む
VBから販売権 新たな収益源に
福岡市中央区に24日、営業所を開設する。HTBはテーマパーク事業や旅行関連で営業拠点を設けているが、環境ビジネスでは初めて。園内の設備メンテナンス子会社であるハウステンボス・技術センター(佐世保市)の役員やスタッフが常駐し、九州エリアで営業攻勢をかける。
当初取扱う多機能断熱塗料は環境ベンチャーのエクセラ(東京・港)製で、HTBは園内に設けている環境技術の実験棟「スマートハウス」に導入した。日光のような高温の放射熱と冬の冷気など低温放射熱の両方を反映し、室内を快適に保つ効果があるという。
工事費込みの価格は外装用で1平方メートル辺り3,500円。通常の2倍の価格だが、無機質のセラミックで表面を覆っているため紫外線の影響を受けにくい。耐久性が高く維持管理費を抑えられる利点を訴える。